好きな人相手なのにイライラする
人間は誰でも感情があります。
そのためどれだけ彼氏や旦那さんのことが好きだったとしてもイライラとしてしまうことはあるものです。
せっかくならあまり相手に対してネガティブな気持ちは持ちたくありません。
イライラしてしまったらどのような対処をすればよいのでしょう。
好きな人にイライラする理由
好きな人でも一緒にいるとだんだんとお互いの価値観の違いや感覚のズレが気になってくることがあります。
ちょっとのことでも自分と違う考え方や感じ方をする場面があるとイライラとしてしまうものです。
このイライラは好きだからこそ起こります。
相手に対して何の期待もなければ怒ることもないですし、気になることはありません。
相手に対して無関心ではいられないだけ惹かれるものがあったり、好意を抱いたりするから相手に対してささいなことでもイライラしたりされたりするのです。
好きな人にイライラした時の対処方法
せっかく好きな人と一緒にいる時にイライラした気持ちにはなりたくないです。
もしもイライラしたとしても早く気持ちを落ち着かせることができるよう、対処方法を覚えておきましょう。
まずは日頃から言葉で伝えることを大切にします。
わたしたちは関係が身近に思えるほど、相手に言葉で伝えたり行動で示したりしなくても伝わると思いがちです。
しかし本当に大切にしたい相手ならばきちんと気持ちを伝えるのはもちろんのこと行動に移すことを心がけましょう。
きちんと気持ちを伝えることで相乗効果で良い関係が築けるようになり、イライラする場面は減らせるようになります。
もしもイライラしたことで相手を傷つけたり怒らせたりしたと感じたらすぐに謝りましょう。
お互いが常に気持ちを伝えあうことで良好な関係は築けますし、少しずつお互いが歩み寄れるようになります。
もしもイライラしたとしても相手に感情任せに怒りをぶつけることはしません。
ストレートに感情をぶつけてしまうことでお互いの関係は修復できないところまで傷つけあってしまう可能性があります。
もしも感情的になってしまったり、怒りをぶつけそうになったりしたときにはクールダウンするために距離を置くことが大切です。
クールダウンすると何に怒っていたのか、どうしてほしかったのかということが冷静に考えられるようになります。
冷静になったうえでも相手に伝えたいことがある場合には伝えていくようにしましょう。
感情的になって伝えるよりも確実に相手に伝わりますし、余計ないざこざは置きません。
恋愛をしていて相手にイライラすることは必ずあります。
大切なのはイライラしないことではなく、イライラしたときに正しく行動して抑えることです。
イライラを抑えて相手に伝えることで少しずつ関係性もよいものになり、イライラする場面は減らせるようになります。