あなたの唇にあったモテリップの塗り方

上手にリップを塗るコツとは?

上手にリップを塗ることは、顔全体、メイク全体の印象を大きく変化させます。
最近は、アイメイクよりも、リップの塗り方にこだわりを持っているという女性も、多いほどです。

では、それぞれ異なるカラーや特徴を持つリップを上手く塗るには、どんなコツがあるのでしょうか?

まず、血色がよく見えるピンクや赤みがかったリップは、顔全体を柔らかい印象にし、健康感も増してくれます。
体調悪い?と心配されやすい顔色の方は、特に血色感のある色のリップを薄く塗るだけでも、顔全体が明るく、元気な印象になるでしょう。
肌が白すぎるという方、顔色があまり良くないという方は、血色感のあるリップを中央に乗せて、指で広げていきましょう。

ぼったりのせるだけだと重く見えるため、指でなじませることで、マットな唇に仕上げることができます。

ふんわりガーリーメイク相性の良いのが、ピンクリップです。
雰囲気をガラッと変えたい、抜け感のあるガーリーメイクをしたいという方には、柔らかいピンクのリップを、軽いタッチで塗っていくのがおすすめです。
チップや筆を使うのではなく、指のお腹部分を使って、ゆっくりと少量ずつ重ねていきましょう。

薄いピンクを全体に塗った後、濃いピンクを重ねることで、抜け感とグラデーション、立体感を出すことができます。

セクシーさが出るだけではなく、どこか健康的な印象も強い、流行の赤リップも大人気です。
一度はチャレンジしたいと思っている方も多いでしょう。

ただ、質感や塗り方によっては、おばさんぽく見えてしまうため、抵抗があるという方もいるのが事実。
そんな初心者の方におすすめなのが、オレンジ系の赤いリップです。顔なじみがよく、顔全体から浮くことなく赤を取り入れることができます。

まずは、リップラインを引き、はみ出した部分をきちんと指でなじませましょう。初心者に使いやすいのがペンシルタイプです。
真ん中の部分だけ重ね付けすることによって、より立体感をアップさせます。

リップを塗るときの注意点

カラーグロスや口紅、リップクリームなどを塗るときには、唇のカサカサ対策が欠かせません。
特に、乾燥しやすい季節は、唇の乾燥も気になり、1日に何度も塗りたくなってしまうでしょう。

どんなに素敵なカラーや質感のリップを使っていても、唇がガサガサしていると、綺麗には見えません。
着色料や香料、メントールなど自分の体質に合わないものが含まれているリップを使い続けることも、唇への負担を高めます。

何度もリップクリームを塗り直すことも、唇にダメージを与えますので、注意しましょう。
唇のバリア機能を壊さないためにも、リップを塗り直す時には、1日4回までを目安にしましょう。

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