年齢にあったチークの付け方&種類を教えて!

年代別で異なるチークの付け方とは?

メイクをし始めた時に、覚えたチークの入れ方を、何年も続けている…いつも同じ入れ方ばかりしてしまう…と、チークの付け方で悩んでいる方は、意外と多いんです。
何気なくつけているチークですが、実はチークの種類や付け方によって、骨格や肌の色の印象、顔全体の印象まで、変化させることができます。

年齢や顔色が変われば、使いたいチークの種類や付け方も変わってくるというわけです。
チークには、骨格のコンプレックスをカバーしたり、小顔に見せる効果があります。

また、イメージを変えたり、顔色をよく見せるといった効果もあるので、メイクにおいて非常に重要なポイントと言えるでしょう。
年代別に似合うチークのカラーや、取り入れたいテクニックは異なります。

例えば、10代であれば、血色がまだまだ良く、愛され顔メイクをしている方が多いですよね。
そこで、ピンクやオレンジなどの鮮やかな色がおすすめです。血色よく見せることと、可愛らしさを両立したいなら、鮮やかなピンクが向いています。

健康的に見せたい、肌なじみの良いデザインが良いという方にはオレンジが向いています。
ニコッと笑った時に、一番高くなったホホ骨の部分を目安に、ふんわりと丸を描くイメージで入れると、柔らかく血色をよくすることができるでしょう。
人前に出る機会も増える20代は、可愛らしさと大人らしさを両立させたレッドやピンクがおすすめです。

大人っぽさを演出したいときにはレッドを、可愛らしさと女性らしさを両立したい時には少し甘めのピンクを取り入れましょう。
30代、40代では大人らしいピーチやベージュ、ローズカラーなどがおすすめ。

肌のくすみを感じ始める年齢になれば、サーモンピンクやコーラルピンクといった、血色感をプラスしてくれる存在感のあるカラーを取り入れるのが効果的です。

チークの種類と特徴

チークと一言で言っても、大きく分けて3種類があります。どんなイメージに仕上げたいのか?によって使い分けることができるでしょう。
まず、もっとも一般的なのがパウダーチークです。ブラシでパウダーを取って、ふんわりと入れるので、初心者にもおすすめの使いやすいアイテム。

ツヤ感というよりは、マットな仕上がりになる傾向がありますが、パールが入ったものなどを選ぶと少し華やかさを出すことができます。
また、最近人気なのが、クリームチークスティックチークといったアイテム。指を使って広げるので、エリアの調整や色の濃さを調整しやすいのが特徴です。

また、2つの色を合わせて使うことで、立体感も出しやすくなります。そして、ナチュラルメイクに向いているのが、リキッドチークという種類です。
本来の肌の血色のようなナチュラルな仕上がりになり、化粧崩れの心配も無いのが特徴です。

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