マッサージで美しい脚を手に入れよう
夏になると露出が増えます。
おしゃれを楽しみたいと思っても脚が太いと露出をしたくなくて服装もワンパターンになりがちです。
脚が太くなる原因や脚痩せの方法を知るとコンプレックスを解消することができます。
運動をしなくてもマッサージでも脚は補足することが可能です。
溜まった老廃物を流して露出も恥ずかしくない脚を手に入れましょう。
生活習慣の乱れは脚に出る
脚が太くなる原因には生活習慣もかかわっています。
毎日の生活を見直すだけでも脚は細くすることができるのです。
無意識のうちに脚が開いていると太くなってしまいます。
膝が開いてしまうのは内ももの筋肉である内転筋が衰えているのが原因です。
内転筋は骨盤底筋とも連動していて、膝の開きが姿勢の悪さや骨盤のゆがみにも影響します。
骨盤のゆがみは体全体に影響を及ぼすため、膝を締める習慣をつけるだけで全身に変化が起こせるのです。
慣れるまではすぐに膝を開いてしまうものですが、こまめに意識して膝を閉じる習慣をつけましょう。
脚が痩せるマッサージ
加齢によって筋肉が固まってくるとどんどんと代謝が衰えてしまいます。
代謝の衰えはむくみの原因です。
むくみがひどくなるとどんどんと体型は崩れてしまいます。
筋肉が凝り固まった状態で寝てしまうとむくみもひどくなり悪循環です。
そこで悪循環を断つためにむくみをとるマッサージをするようにしましょう。
マッサージは寝る前に30分から1時間ほど行うようにします。
しっかりとマッサージをすることで体が温かくなり自律神経も整うので眠りの質も高まりメリットがたくさんです。
マッサージの方法も難しいものはありません。
まずはふくらはぎを持ち上げて両手で筋肉をつかみ、膝の高さを維持したまま足首を回し内ももの筋肉や脂肪を刺激していきます。
無理に痛くなるほどマッサージする必要はありません。
強くするほど効果の出るものでもないので気持ち良いと感じる強さでマッサージするようにしましょう。
お風呂の中で行うと体も温まり老廃物が流れやすいです。
体の凝っている場所はテニスボールを使うとほぐせます。
仰向けに寝て肩甲骨の内側にテニスボールを置いて体を動かしてボールを転がせばゴリゴリとコリをほぐすことができるのです。
肩甲骨以外にも腰や鼠径部をほぐすこともできます。
指で押すよりも楽にほぐすことができ、テレビを見ながら全身をゴリゴリとほぐすことが可能です。
全身をほぐしてすっきりしたら、最後に寝る準備をします。
おなかをしっかりと温めて脚を高くして足指に溜まっている血液や老廃物を流すようにしましょう。
脚が沈まないように硬めの枕やバスタオルを脚の下に置いて全身より脚が高くなるようにして寝ると朝起きたときにむくみが解消されています。