冬は相手との距離感を縮めるチャンスです
恋愛のシーズンと言えば暖かくなる時期の春先や、気分が開放的になる夏といったイメージがありますが、実は冬も恋愛にとても適した季節です。
正確には既に付き合い始めた人や、これから仲良くなりたい人との距離感を縮めることができるきっかけに満ちあふれている時期と言えるでしょう。
というのも冬というのは寒く人肌恋しい時期となりますので、さりげなく体の距離を密着させたり、相手に寄り添ったりすることができるからです。
夏場の薄着のときに体を密着させるのは、ほとんど直接肌が触れることになりますので、まだそれほど親しくない相手に対しては少し抵抗感があります。
しかし冬場は男性も女性も厚着をしており、手や首元までしっかりガードがされているので、体を近づけてもそれほどパーソナルスペースを侵されたと感じることはないのです。
暑い夏場などはお互い汗まみれなので、体を密着させて歩くのはちょっときついものがありますが、冬場の時期なら腕や肩を組んだりして歩いても特につらいと感じることはありません。
相手に近づきたいという口実に使うことができるとともに、冬場は鍋など一緒に食べる料理が多くなるので、そうしたところで相手との距離感を縮めるチャンスとなりますね!
ポケットに手を入れる、マフラーを使う、くっつくなど
具体的に冬場の距離感の近づけ方として、まず体の距離感を近くするということがあります。
並んで歩いている相手のコートのポケットに自分の手も入れてみたり、相手とそこで手を握ってみたりということをしていくと、なんとなく二人で温かみを共有しているような親しい気持ちになれるでしょう。
体を触れ合わせるほど親しくない相手の場合、寒いところを歩くときにそっと相手の後ろに隠れたりよりそったりすると「自分は頼りにされている」という感じを相手に与えることができます。
友達同士という間でも、寒い時というのはなんとなくお互いの体の距離が近くなっていくものですので、それを上手に利用していけば、好きな人との心理的な距離も近づけることができますね。
もうすっかり親しくなったという二人なら、相手のマフラーを借りてみるというのもよい方法です。
長いマフラーを買って二人で一緒に巻くというのも憧れですけど、実際にはちょっと使うのは難しいですよね?
そこでさり気なく相手のマフラーを借りたり使ったりすることで、相手のぬくもりを感じることができるというシチュエーションができます。
カイロであたたまった手で相手の頬や手を温めてあげるというのも、付き合っている二人にとっては相手を思いやる場面になることでしょう。
寄り添っても周囲に不自然に見られない、寒い冬の季節をぜひ堪能してみてください!