服装に気を付ける
初デートをするときには、どんなところに気を遣っているかがかなり細かく見られるものです。
幼馴染や同じ学校の同級生などある程度相手のことがわかっている場合はともかく、合コンや友人の紹介などであまりお互いのことをよく知らない段階で初デートなら、とても気を遣うことになります!
好きな人との初デートということになればどんな洋服を着ていこうかや、どんなメイクをしようかといったことに悩むものでしょう。
しかし、実はどんな格好をしていくかよりも、どれほど気を遣ったかということの方が初デートでは大切だったりします。
一番よくないのが「ありのままを見て欲しい」とばかりに部屋着のような格好をして初デートに出かけるということです。
本人にしてみれば最初に自分の普段の姿を見てもらうことで、長く付き合えるか判断して欲しいという意図があるのでしょうけど、待ち合わせた相手にとっては「手抜きをされた」とショックを受けることになってしまいます。
私も知り合いにそういった考えで初デートにジャージを着ていった女性を一人知っていますが、紹介した友人を含めて気まずい雰囲気になってしまいました!
また、服装に気合を入れすぎるあまり、派手で露出の高い服を選ぶケースもあります。
二人きりになってからそうした服になるのはまだよいのですが、お互いをよく知らないうちに露出の高い私服を見せるのは軽い女性のように見られてしまうので逆効果です。
笑顔を絶やさない
服装とともに重要なのが、一緒にいるときの笑顔ですね。
初デートの時というのは自分も緊張しますが、相手も同じくらいに緊張をしています。
そんなときに一緒に何かをしたときに笑顔を向けることができれば、相手に「一緒にいて楽しんでくれているんだな」という安心感を与えることができます。
理屈抜きに自分と一緒に過ごしている人が笑顔でいるというのは嬉しいものなので、楽しいと思った気持ちは素直に表現をした方がよいでしょう。
食事代を支払う姿勢を見せる
デートの場合、男性がおごるものというような価値観が今も一般的に持たれています。
女性にしてみても、それなりに収入のある職業についているはずの人との初デートから「割り勘にしよう」と当然のように言われたら、まるで自分のことをかなり下に見られてしまったかのような気持ちになってしまいます。
しかし、だからといって初デートでの食事のときからおごられて当然、といった態度をとっているのは問題です。
そんなことをすれば相手から「こいつはこっちのことを財布くらいにしか思っていないな」と思われてしまうでしょう。
お会計が近くなったら、自分でも支払うというふうに言い出すようにしましょう。
断られるにしても、そこで相手の出方を知るよい機会になります。