今更聞けない!女子力がアップするアイシャドウの正しい塗り方

アイシャドウの基本の塗り方とは?

アイメイクの基本アイテムであるアイシャドウ。塗り方や選び方によって、顔全体の印象を大きく変えることができます。
色や質感のバリエーションが非常に多いため、どれを選べば良いのかわからない、基本的にどこに塗れば良いのか、いまいちはっきり分かっていない!という方も意外と多いのが事実です。

では、アイシャドウの基本の塗り方と、塗るときのポイントとは何なのでしょうか?
まず、一つ目に必ず必要な知っておきたいワードが、アイホールです。

アイホールとは、目頭と目尻を半円型に囲んだ部分のエリア。アイホール全体にアイシャドウを塗るのが、基本の方法です。
眉の真ん中部分を少し上に引き上げてみると、少し凹む部分があります。そこが、アイホール。ここを意識しながらアイシャドウを広げていくことで、目元を華やかにすることができるのでしょう。

また、目の下の涙袋に明るいハイライトのカラーを入れることで、涙袋を強調できます。最後に、目もとを引き締めるために、目尻に濃い色を入れるのが一般的です。

揃えたい道具

アイシャドウを塗るときには、道具が必要になります。アイテムを使い分けることで、仕上がりも変わってきますので、よく知っておきましょう。

まず、一般的なアイテム、チップと呼ばれるもの。ピンポイントで、色をつけたい時におすすめです。
しっかりと発色してくれるため、目尻を強調したい時などに、特に向いているでしょう。

また、ブラシはアイホール全体にアイシャドウのせる時や、ふんわりと馴染ませたいときなどに使います。
グラデーションを作った後に、馴染ませるのにも向いていて、大きなタイプと平たいタイプの二つを持っておくと便利です。

また、アイシャドウを長持ちさせるために、アイシャドウベースなども活用できます。

自分に合うアイシャドウの選び方

自分に合うアイシャドウを選ぶためには、自分の肌のベースカラーを知る必要があります。
肌のベースカラーに合った色を塗ることで、よりなじみが良くなり、華やかさやツヤ感を演出することができるからです。
顔全体のバランスを整えた印象にするためにも、自分の肌色がイエローベースブルーベースのどちらなのかを知っておきましょう。

イエローベースであれば、ベージュ、ブラウン、オリーブ、グリーン、ゴールド系のアイシャドウが似合います。
ブルーベースの人は、パープル、ブルー、グレー、シルバー系のアイシャドウが似合うでしょう。

また、手に入れたいイメージによっても、アイシャドウ選びは変わります。
ナチュラルなイメージが良いならブラウンやベージュ、可愛い雰囲気ならピンク、上品な雰囲気を出したいならパープル系などがおすすめです。

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